1. 『ひと休み』　F30号　油絵　新人賞受賞　家族でＴＤＬに行った時のひとコマ
2. 『陽光煌めく坂の街』　P12号　油絵 美しいサンフランシスコの街並
3. 『房総のむら』　F10号　油絵 移築された農家の納屋
4. 『初節句』　F30号　油絵 孫の初節句、今はスリムな小学生
5. 『森林浴』　F10号　油絵 房総のむらの中にある林道での森林浴。
6. 『無邪気、水とのたわむれ』　F50号 油絵 青島の浅瀬で水とのたわむれ

• 1941年　大阪市生まれ、東京育ち
• 全日本美術協会会員
• 全展「新人賞」「奨励賞」受賞
• グループ展

横浜あざみ野（15回位）、銀座（18回位）、上越（1回）、溝の口（1回）

取手、印西小林、成田（それぞれ数回づつ）

• 師事

伊藤先生、松崎先生、福田徳樹先生（女子校時代）

鈴木淳也先生（絵画技法材料研究会）

加藤修先生、北沢茂夫先生、中村寿生先生

正木浩司先生（光龍会）（小林絵画教室）

1960年初夏、父の勤務地イランの首都テヘラン空港におりたった時

胸がワクワクしたのを思い出します。

当時イラン国は親欧米派の割合若き国王が統治し、御自身も欧米に

留学された経験がおありで、テヘラン市内はきれいに整備され近代

的な街並で、道路を走っている車の台数は多く、タクシーも多く

テヘラン市内であればどこへでも安い一定の料金で行く事が出来る

街でした。

街を行きかう人々も我々と同じ様な服装の人々が多く、ところどこ

ろにチャドルという黒いベールをかぶり顔だけを出して歩いている

御婦人達を見かけました。

人々も友好的で当時ハリウッド映画の高美以子（日系人）、マーロン

・ブランド出演の「サヨナラ」という映画がはやっていて、街を歩い

ていると「コンニチワ、サヨナラ」と声をかけられました。

今、世界の中で戦争になってしまった国々がありますが

それらの国に一日も早く平和が訪れ、人々の笑顔が戻ります様、

心から祈念しております。